細胞診・血液塗沫・骨髄塗沫等 |
1.検体の取扱方法 |
(1)標本の作製方法
- すり合わせ法・スタンプ法・引きガラス法・圧挫法等で作製してください。材料の種類、性状等に応じて異なりますので、迷われた際にはご連絡ください。
連絡先 TEL:0584-32-5061
- 材料を速やかに塗沫し、乾燥後メタノール(99%以上)にて2〜3分固定してください。
- 固定した後、染色してください。染色につきましては、通常の血液塗沫染色用で結構です。
(病院に常在のもので十分です。 例/ライト・ギムザ混合液、ヘマカラー、ディフ・クイック等)
- 完全に乾燥させた後、封入してください。
- 細胞数が少ない場合は、遠心後塗沫してください。
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(2)依頼書の記入
- 弊社指定の「病理組織検査依頼書」をダウンロードしていただき、必要事項を記載の上、検体と一緒にご送付ください。
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(3)検体の送付方法
- 標本は、一枚ずつスライドケース等に入れてください。
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(4)ご依頼がお受けできないケース
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2.検査結果報告
- 受付終了後1週間以内にご報告することを基本と致しております。(標本の状態によります)
- 報告形式に関しましてはFAX、Eメール、郵送いずれかにて対応しております。ご希望の形式を「病理組織検査依頼書」にお示しください。
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